甘いものは、脂肪を控えめに…。
2010年06月01日
なんだか雨ばかりで、どうも、さえないな~、という気分が続く今日この頃。おうちでごろごろして、ついつい、間食が多くなってしまう人も多いのでは?「だって、目の前に甘いものがあったら、ついつい手が伸びちゃうよ。」なんて声も聞こえてきそうですが、今月の16日は「和菓子の日」、って知っていましたか?これは、全国和菓子協会により、1979年に制定されました。
その由来、ときは平安時代848年、国内に疫病が蔓延したことから仁明天皇が元号を「嘉祥」とあらため6月16日に16の数に因んだ菓子や餅を神に供えて疫病除けや健康招福を祈ったことに始まるとされています。このお祭り、室町時代にはだんだんと民間にも広がっていき、江戸時代になると、将軍に直接お目通りすることのできる大名や旗本以上の人たちに大広間でお菓子を振る舞い、これを“嘉祥頂戴”といったそうです。また庶民の間でも、“嘉祥喰”といって、嘉定通宝16枚で菓子を求めて食べる、米1升6合と菓子を交換して食べるなどして、疫病退散、健康招福を祈願する行事として盛んに行われたとのこと。明治以降、その文化はなくなっていったそうですが、実に1,000年近く続いたことになりますね。
さて、糖分の摂り過ぎは肥満にもつながり、心臓病の予防としては避けたいものではありますが、あまり我慢しすぎるとストレスがたまって、頑張りが途切れた時のドカ食いになるので、ときには息抜きが必要…、ですよね?その時に、ケーキやクッキーを食べるのではなく、和菓子の方が心臓病のもととなる動脈硬化には良いようです。というのも、ケーキやクッキーをはじめとする洋菓子には、バターや乳製品などの動物性脂肪が多く含まれており、コレステロールのもととなりやすいもの。その点、和菓子は動物性脂肪が少なく、小豆やイモ類など、食物繊維などを摂ることもできます。確かに、こってりした洋菓子は魅惑の食べ物。さっくりとしたクッキーや口の中でとろけるクリームは絶品ですよね。ただ、動物性脂肪の割合が多いのも事実。習慣的な摂取は、動脈硬化のもととなります。
雨の降り続くこの時期、職人さんの技巧が凝らされた美しい和菓子をおともに、摘みたての新茶を頂くというのも気分転換にいいですね。
■外部リンク:
全国和菓子協会
http://www.wagashi.or.jp/
■関連リンク:
心臓病の予防|心臓にやさしい生活環境|ハートケア情報委員会
http://heartinfo.jp/care/
第21回 食生活が動脈硬化の進行を左右する 気をつけたい食事は?|ドクターズコラム|ハートケア情報委員会
http://heartinfo.jp/column/article/post_14.php
~おいしくてからだにやさしい~ 我が家のハートケアレシピ入選作品発表|ハートケア情報委員会
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