2月1日~7日は生活習慣病予防週間!!
2009年02月02日
今年も始まって早くも一ヶ月。お仕事も学業もようやくエンジンがかかりかけてきたのでは!?それにしても、暦の上では春というものの、寒さはますます厳しさを増すこの時期ですね。さて、年間のうち、毎年特に冷え込むのが2月の上旬あたり。厚生労働省では平成9年より、毎年2月1日から7日を「生活習慣病予防週間」としています。その趣旨としては、『生活習慣病を予防するためには、健康づくりのための正しい知識の普及啓発を図ることが重要であり、そのため本予防週間では、自らの生活習慣を見直し、行動変容を促すために必要な情報を提供することとしている』(平成19年度実施要綱より一部抜粋)、とされています。
ところで、生活習慣病予防のテーマとしては、ハートケア情報委員会の委員からもよく食事・運動・タバコが挙げられますが、今回はちょっと話題を変えて睡眠に関するお話。
平成18年社会生活基本調査によると、日本人の睡眠時間は平均7時間42分で、過去20年間に渡って減少し続けているとのこと。睡眠は休養だけでなく、記憶・気分調節・免疫機能の増強など、さまざまな精神機能や身体機能に関連しているとされ、健やかな睡眠を保つことは日常生活を元気に送るための基本ともいえるものですね。
睡眠不足や睡眠障害は、生活習慣病にも悪影響を及ぼします。睡眠障害の中でも特に睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まるため、血液中の酸素濃度が低下し苦しくなって目が覚めますが、眠るとまた止まり苦しくなって目覚める、ということを一晩中繰り返すため、慢性的な睡眠不足に陥ります。これが居眠り運転の原因になるだけでなく、血液中の酸素濃度の低下は、高血圧、高脂血症(脂質代謝異常症)、糖尿病、高尿酸血症などを悪化させ、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなるのです。また、このような睡眠障害でなくても、睡眠不足は身体にストレスとして蓄積され、狭心症や心筋梗塞を引き起こす原因になるとのこと。
冬眠ではありませんが、寒さでエネルギーが消費されやすい季節。しっかり睡眠をとって、体力維持に備えたいですね。
■外部リンク:
e-ヘルスネット 休養・心の健康づくり
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/index.html
厚生労働省 健康日本21
http://www.kenkounippon21.gr.jp/
生活習慣病を知ろう
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/index.html